地球へ落ちてくる隕石は、小さいものなら地球に衝突する前に燃え尽きます

しかし、規模がある程度大きい隕石だと、とんでもないことになります・・・

1908年6月30日シベリアに直径100mほどの隕石が落下

成分にもよるが、直径が120m以下だと、大気との猛烈な摩擦熱で固体を維持できなくなり空中爆発します

爆心地から巨大な火柱がそそり立ち、煤煙は上空20kmに達したそうです

さらに、爆心地から20km以内は炎に包まれ、森林を焼き尽くしたといいます・・・

この時生じたエネルギーは、原子爆弾の1000倍・・・

関東にもしこれが落ちたとしたら・・・自分の死に様を確認することもなく、気化蒸発(燃える間もなく蒸発)・・・ひいいいいい・・・

この規模の隕石が地球に衝突する確率は、数百年に1度で、意外と高い・・・事前に発見することも小さいので見えないそうな・・・

有名な話ですが、隕石で恐竜も絶滅していますね

その時の隕石の大きさは直径10km・・・生物種の60%、海洋生物の75%が絶滅したそうです

こちら、10年ほど前に放送された隕石衝突シミュレーション動画です

恐ろしすぎますね・・・

ついでにこちら・・・面接中に巨大隕石が落ちてくるドッキリ・・・

確かにこうなりますね・・・

以上です・・・隕石が落ちてくる前に、何とか撃ち落とせたらよいですが・・・早く科学が発達することを願います



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