日本人の平均寿命は、「平成29年度簡易生命表」によると、男性は「81.09歳」、女性は「87.26歳」

日本人の平均寿命は、世界では男性で第3位(1位香港、2位スイス)、女性では第2位(1位香港、3位スペイン)となっており、世界でもかなり高水準ですね

さて・・・今はそれくらい長生きできる世の中ですが、昔はどうだったのでしょう?

ちと、調べてみました



縄文時代・・・
縄文人
縄文人の平均寿命は、男女ともわずか14.6歳だったらしいです

これは、とても高い乳幼児死亡率によるものだそうで、15歳まで生きた男女の平均寿命(15歳以降生きていた年数)は、男性16.1年、女性16.3年ということで、最高で31歳くらいの寿命だったそうです

短いですね・・・この時代に生まれていたら、私は既に亡くなっていますね・・・

このような社会が一定の人口を維持するには、著しく高い出生率が求められるわけで、15歳以上の女性が平均余命いっぱいの16年間にわたり2年に1回の割合で出産しなければ滅亡・・・出産そのものが危険な生活環境で、人の限界に近い出生率を保つのが存続の最低条件だったそうです




続いて、江戸時代・・・
江戸時代
江戸時代の平均寿命は、30~40歳と言われています

ここでも、平均寿命を下げているのは、乳幼児死亡率の高さです

庶民より圧倒的に恵まれていた環境の将軍家ですら、生まれた子供の半分は5歳までに死亡していました

例えば、12代将軍徳川家慶(いえよし)

男女合わせて27人もの子供がいましたが、成人まで生き残ったのはたった1人・・・のちの13代将軍となる徳川家定のみです

現代のように医療は発達しておらず、ちょっとした風邪でも命取りに・・・

また、江戸時代は、出産で死亡する女性もかなり多かったそうです

しかし、20~30代まで無事に生きていたら、その後は60歳くらいまで割と生きていたそうです

天才絵師、葛飾北斎は90歳(満88歳)まで
南総里見八犬伝の著者、曲亭馬琴は82歳まで
正確な日本地図を作った、伊能忠敬は73歳まで
水戸黄門で有名な水戸光圀は73歳まで
解体新書で知られる蘭学者、杉田玄白は83歳まで
曽根崎心中などを書いた、近松門左衛門は72歳まで

現代の定年は60~65歳ですが、江戸時代の町人の場合は、45歳~50歳ほどで隠居するのが一般的でした



以上です

長生きすることで、現代人は認知症などの病にかかることもありますので、長生きし過ぎても将来どうなるか・・・なんて思ってしまいますが、今は昔に比べ非常に恵まれていることは確かです・・・


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