皆さん、前世を信じますか?私は割と信じています・・・私の仲の良い知り合いも、前世は武田軍の武将で、撃たれて死んだと言っております・・・
さて、某番組にて、前世の記憶スペシャルと言うのをやっており、文章でまとめてみました・・・確かにアンビリバ・・・いや、ビックリするような内容なのですが、信じるか信じないかは読み手次第・・・ですね・・・
①体内記憶研究の第一人者、横浜市産婦人科池川クリニック池川明医師の1600人聞き取り調査について
調査は、子供たちの話を母親が聞き取るアンケート方式で、お腹の時の記憶があるか聞いてみるというものでした
その中に、お腹の中にいたときより前の話、前世の話が出てきます
仙台の小学校4年生の少女に会った時の話・・・
まず、ご両親から、不思議なエピソードを聞きます
小学3年生になり間もなく、小学校へ朝向かうある日、その少女は「気を付けなくちゃ」「前は3年生で死んでいるから・・・気を付けなくちゃ・・・」と言ったそうです
他には、包丁と、黒い車に対して、非常に怖がります
そして、本人が登場、語ってもらうことに・・・
「大きい横断歩道で、大きい道路で、車に引かれて死んじゃった・・・」
「引いたのは、黒くて、金か銀の線が入った車だった」
「自分は、習字のバッグを持ってて、男の子3年生だった」
では、包丁を怖がるのはいったい・・・その答えは、もう一つの前世にありました
「兵隊の持っていた銃の先っぽに、ナイフがくっついていた」
「戦争でお母さんと逃げていて、お母さんは、その兵隊から自分をかばって死んでしまい、自分は逃げた」
この戦時中の前世の記憶は、第二次大戦中の沖縄のテレビ放送を見ていたとき、記憶が蘇ったとのことです
母親は、この子の前世の記憶は、少しずつ薄れてきているという・・・
②アメリカコネチカット州ジェフリー・キーンさん59歳の話
「私の体には、生まれつき、全く身に覚えのない傷跡が多くある」
「アメリカの歴史上の人物とかかわりのある傷です」
ジョン・B・ゴードン将軍(1832~1904)
将軍の記述に次のようなものがあります
「北軍の一斉射撃により、私は右ふくらはぎを撃たれ、倒れた」
「さらに右太腿と左手首も撃たれ、5発目は頭部に当たり、私はその場で気を失った」
ジェフリーさんは、これを聞き、身震いをしたそうです
その傷跡は、生まれつきある傷と、全て一致していたからです(傷跡はテレビで見せていた)
更に、写真を重ね合わせてみると・・・寸分の狂いもなく、ぴたりと一致しました・・・
ジェフリーさん(左)と、ゴードン将軍(右)
合わせたもの
③インドのラジャスタン州の小さな村の女性
1986年4月4日
4歳の少女が、バスに轢かれます
少女の左足には、大きな傷がありました
その少女は、3日後に死亡します
事故から9年後・・・
遺族は、驚くべき体験をします
少女の母親の元に、突然、見ず知らずの女の子が訪ねてきて、「ママ」と呼びました
死んだ娘の生まれ変わりと言う女性が現れたのです
家族の名前や家の間取りなど、本人しか知りえない情報を次々と語りだします
現地取材したところ、その少女ラムニリ・ジャトワさん(20歳)は、前世の少女ラダのときの記憶を鮮明に覚えていると言います
記憶の証言だけでは、にわかに信じがたいが、左足に切り裂かれたような大きな傷跡がありました
傷は生まれたときからついていたもので、いつまでたっても消えないとのこと
ラムニリさんは、3か月に1度、前世の家族の元に里帰りし、二つの家族の元を行き来しています
前世にまつわる素朴な疑問
前世という考えは、いつ頃からある?
輪廻転生と言う考えからきている
古代インドのバラモン教から、ヒンドゥー教や仏教へ広まった
前世で悪いことをすると、悪い生まれ変わりになる?
今のところ、科学的な根拠は見つかっておらず、宗教的な戒めとして、そのような話になっているのではないか
人口が増えると生まれ変わる人が足りなくなるのでは?
いくつかの地域では、魂が分裂するという信仰がある
魂が分裂するなどバカバカしいと思われるかもしれないが、一卵性双生児は、一つの細胞が分裂したものであるし、あながち無視することはできない
人間の前世は、必ず人間なのだろうか?
前世が動物だったと主張してきた例がないわけではないが、科学的に検証しようがない
ヒンドゥー教では、動物や植物に生まれ変わる可能性を説いている
生まれ変わりは、いつまで続く?
現在の研究から、その答えを導き出すことはできないが、仏教では、悟りの境地に達した時、輪廻転生は終わるとされている
④中学校教諭、稲垣先生の催眠療法
稲垣先生は、催眠療法に取り組んでおり、教育催眠を用いて、集中力不足等の改善のために、催眠状態でトラブル克服の訓練を行っています
成人に対しては、退行催眠を行います
退行催眠とは、過去の記憶を遡って、ストレスの原因に迫るというものです
その結果、本人も知りえない記憶が出てくることもあります
しかし、稲川先生は、それを前世の記憶ととらえるのは疑わしいと思っていました
イメージが、前世と言う形をまとって、現れたんだろうなあと・・・作り話だと思っていたそうです
しかし、ある生徒の母親の催眠療法を行い、考えが変わります
校長先生の依頼で、ある生徒の母親の催眠療法を行うことになりました
稲川「もし、あなたに今の人生の他の人生があったら、そこへ自由にどこへでも行くことができます」「1・・・2・・・3・・・」
稲川「さあ、あなたはどこで何をしていますか?」
母親「桑畑で、桑の葉を摘んでいます」
稲川「あなたのお名前は?」
母親「タエ」
稲川「あなたは何歳ですか?」
母親「13歳」
稲川「年号は?」
母親「安永9年」
稲川「どのに住んでいますか?」
母親「上州、上野国(こうずけのくに)」※現在の群馬県
稲川「3年先へ進みましょう・・・年号は?」
母親「天明3年」
稲川「そこではなにかありましたか?」
母親「あさまのおやまがだいぶ前から熱くなって、火が出るようになって、白い灰が毎日積もる・・・天明3年7月七夕様・・・龍神様と雷神様がアガツマ川を下るので、私がお供えになります」
稲川「命を失いますよ?それでもいいんですか?」
母親「みんなのために、うれしい・・・」
稲川「今住んでる村は?」
母親「シブカワ村カミノゴウ」
稲川「ほかに犠牲になった人はいますか?」
母親「いません」
そして、母親は前世で、龍神様と雷神様の怒りを鎮めるために、犠牲となり柱に縛り付けられ、人柱となる・・・一気に増水した川に飲み込まれる
母親「く・・・くるしい・・・」
タエの命は、こうして尽きます
終了後、母親は、タエの前世の記憶は、村のみんなのためになったとして満足だと答えます
稲川先生は、話の具体性に驚きます
余りにもリアルなので、ひょっとしたら・・・検証する値打ちはあるだろう・・・と
年号については、確かに安永という年号はあり、安永9年の翌年に天明に変わり、3年後は天明3年で合っていました
浅間山の噴火についても、確かに起こっています
しかし、江戸時代の農村の娘が、元号を知っているということに、無理はないのでしょうか
基本的に、江戸時代の人は元号を知っていたそうです
寺子屋の僧侶や名主など、知識人が増えてきていました
シブカワ村カミノゴウ、アガツマ川は、存在するのでしょうか
これらも、群馬県渋川市があり、かつては渋川村と呼ばれていたこと、さらに上郷という地域があり、昔は、渋川村上郷(カミノゴウ)と呼ばれていたそうで、吾妻川もこの地域に流れる川がありました
稲川先生は、母親に、もし、作り話だとしたら、言ってほしいと何度も問い詰めたそうです
母親は、主人も私も中部の同郷で、渋川とは無関係、調べる手間も暇もなく、インターネットも使えないので、その情報を調べることも難しいと言っています
この浅間山の噴火による災害は、未曽有の大災害で、浅間焼泥押(あさまやけどろおし)と言い1151名もの死者が出ています
川そのものを龍に見立てて、龍神と言うのはわかりますが、雷神とは一体・・・
当時書かれた、浅間山噴火の絵図では、稲光が書かれており、噴火が起きた場合、火山灰の摩擦で、電気が起こって、雷が実際起こるという
タエが実在した痕跡はあるのでしょうか
村ごとの被害状況を報告する文書があり、それによると、渋川村では、人が一人だけ川に流されたとのことでした
それが、タエだったのか・・・そこまでは載っていませんでした
スタッフは、人柱にされたであろう、元は橋のあった場所にたどり着き、その映像を収めます
後日母親に、ビデオの内容は一切説明せず、渋川市の映像を見てもらいました
いろいろ映像が変わっていく中、人柱にされたであろう映像が映ったとき、母親は意識が遠のきます
「ここは一体どこなのですか?」と母親が聞き、人柱にされたであろう場所だと説明し、母親は納得した様子でした
渋川村の被害が記載されているのは、広く知られている文献ではないため、一般人が知るのは難しいという話でした
以上、某番組の前世の記憶スペシャルの一部まとめでした
元気があったらまた続きをまとめます・・・
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